2008-06-17
_ [VOCALOID][Mozilla]
公開時間は6/18 2:00とな。てか今夜じゃねえか。朝だと思って油断した。
自動アップデートは仕切りなおすとして、パッケージング問題が未解決。
・Win/Linux版とMac版にわけて、同一の署名でバージョンをシンクロして管理。
→不可。update.rdfではplatformをわけられない。
・Win/Linux版とMac版にわけて、同一の署名でバージョンを分けて管理。
→不可。どっちにしてもupdate.rdfはplatformが使えない。
・Win/Linux版とMac版にわけて、同一の署名でバージョンをシンクロして管理。
install.rdfにplatformを指定して、別パッケージに。
→不可。アップデートチェック時には.xpiまで読むわけない。
いろいろ試行錯誤したが解決できず。が、一つ収穫。
fx2では署名をチェックしてないため、自動アップデート可能。fx3ではダメ。
自動アップデートが完全にできなくなるわけじゃないから最悪の事態は免れたが…
肝心のパッケージング問題が一向に解決できない。
ああ~、どうすりゃいいんだよ。fx3公開に間に合わないじゃないか!
ふと他のアドオンはどうなってるのか気になり、いろいろ見てみた。
緑のgooの中身見てみると、platformフォルダがあって、そのなかにWINNT、Linux、Darwinとあって、
それぞれにchromeと.jarとchrome.manifestがあるじゃないか。これだ!
これって確か各プラットフォーム用のdllとかsoとかdynlibとかを入れるところだったけど、
中身までチェックするわけないから、おそらくこの方法でいけるはず。
よし、OKだ。これでMacオプションパックも不要になった。MacBookマルチブートにしといてよかった。
fx3で自動アップデートできないのは仕方ないが、幸いfx2ではできるしクリティカルな問題ではないな。
そんなこんなで6/18 3:25にver0.2公開。つ、疲れた…
http://piapro.jp/content/?id=hdezp5dm3skpx734&cdate=2008-06-18%2003%3A25%3A18
faviconはやっぱり間に合わなかった。次こそは入れよう。